佐竹ガラス調合場

特徴等

佐竹ガラスはガラス工芸品材料などの製造メーカーで、和泉市の中心部、熊野街道の少し東に工場と住居が併存する形で建っている。
調合場は敷地の北西面に沿って建つ木造平屋建、切妻造、桟瓦葺の工場で、材料の調合棟として用いられる。腰を竪板張、上部を白漆喰とし下庇を廻した西棟と、下見板張で東寄りに越屋根を載せた東棟から成り、敷地の北西面の工場景観を形成している。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2009-11-1

番号-名称		年代	構造等
205 佐竹ガラス調合場		昭和(1926 －1988)初期	木造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積39㎡


佐竹ガラス調合場 (撮影：2009-10)	佐竹ガラス調合場 (撮影：2009-10)

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