大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
198 茶室 |
江戸後期 (1751-1829) |
木造平屋建、瓦葺、建築面積41㎡ |
特徴等 |
井上家は近世には庄屋職を務めた家柄で、住宅は高石市街の中心部に所在している。東側に壕が折れ曲がりながら流れる屋敷地に主屋や蔵など江戸後期の建物が建ち並び、地域の歴史的景観の形成要素となっている。 茶室は平屋建、切妻造、桟瓦葺の建物で、主屋居室部の東に連続している。平面は床、棚付の4畳半間と6畳間の2室からなる。縁や控え室を巧みに配し、床柱に面皮柱を用いるなど全体を数寄屋風の意匠とする。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-7-20 |
井上良尚家住宅茶室 (撮影:2009-7) |
井上良尚家住宅茶室 (撮影:2009-7) |