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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
194 旧是枝近有邸 昭和6年
(1931)頃
木造4階建、セメント瓦葺、建築面積52㎡
特徴等
この建物は医師・故是枝近有氏が自ら設計して建てた洋風の自邸兼診療所で、仁徳天皇陵近くの市街地に位置している。木造4階建、セメント瓦葺で、外壁は人造石を洗い出し、石造風に仕上げている。四面とも同じデザインとして中央に塔屋を載せた個性的な意匠で、急傾斜の袴腰(台形状)の妻や3階のベランダを支えるコリント式の柱、壁面の角を丸めたデザインなどが特徴的である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/堺市HP
2010-4-28
旧是枝近有邸 (撮影:2009-7)
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