阪之上家住宅洋館

特徴等

阪之上家住宅は大正7年(1918)頃から浜寺土地株式会社が分譲した海浜別荘地に所在する住宅建築である。
洋館は2階建、鉄骨煉瓦造の接待用の洋風建築で、敷地西側の街路に面して建っている。計画はされたが未実施に終わった浜寺ホテルの設計図の一部を利用して建築されたと伝わる。パラペットまで通した柱型や壁面の装飾などが外観の特徴となっている。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／大阪府登録文化財所有者の会HP
2009-7-21

番号-名称		年代	構造等
178 阪之上家住宅洋館		大正10年 (1921)頃	煉瓦造2階建、建築面積37㎡


阪之上家住宅洋館 (撮影：2009-7)	阪之上家住宅洋館 (撮影：2009-7)

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