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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
177 近江岸家住宅外塀 昭和10年
(1935)
石積塀、延長92.7m、門構2ヵ所附属
特徴等
近江岸家住宅は、大正から昭和にかけて開発された浜寺海浜別荘地の一角に建っている。
外塀は巨石積の石垣の上に植込みをした造りで、敷地南辺と西辺を画する。南辺と西辺にスパニッシュ風の様式を取り入れた門を開き、南辺東寄りに開かれた表門は、切妻屋根付の親柱に簡素ながら洗練された意匠の縦板厚板貼の門扉が取り付く。主屋と一体となって海浜別荘地の景観を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/堺市HP
2009-7-21
近江岸家住宅外塀 (撮影:2009-7)
近江岸家住宅外塀 (撮影:2009-7) 近江岸家住宅外塀 (撮影:2009-7)
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