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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
173 清学院庫裏 江戸末期
(1830-1867)
木造平屋建、瓦葺、建築面積75㎡
特徴等
清学院は元禄2年(1689)の堺大絵図に「山伏清学院」として描かれている修験道寺院で、堺市北部の北旅篭町の街路に西面して建っている。建物は江戸末期のものと見られている。
庫裏は不動堂の南面と東面に接続した鍵形平面の住居建築で、不動堂側面にあたる南面に式台玄関を設け、奥に八畳間2室を配し、玄関南側を土間とする。切妻造で、不動堂南面から延びた部分は、つし2階で虫籠窓を設けた町家の外観とする。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP

2009-11-5
清学院庫裏 (撮影:2009-11) 清学院庫裏 (撮影:2009-11)
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