特徴等
清学院は元禄2年(1689)の堺大絵図に「山伏清学院」として描かれている修験道寺院で、堺市北部の北旅篭町の街路に西面して建っている。建物は江戸末期のものと見られている。
不動堂は切妻造、本瓦葺、桁行・梁間とも2間半の小仏堂で、内部は8畳間で後方半間に通仏壇を構え、中央に軒唐破風付きの宮殿形厨子を置く。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP

2009-11-5
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清学院不動堂 (撮影:2009-11) 清学院不動堂 (撮影:2009-11)
       
       
       
       
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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
172 清学院不動堂 江戸末期
(1830-1867)
木造平屋建、瓦葺、建築面積24㎡
清学院不動堂 (撮影:2009-11)
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