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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
170 堺市茶室黄梅庵 江戸中期 / 昭和23年(1948)・同55年(1980)移築 木造平屋建、銅板葺、建築面積80㎡
堺市茶室黄梅庵 (撮影:2008-11)
特徴等
黄梅庵は、もと奈良県今井町の豊田家にあった茶室で、戦前に、電力王・松永安左ヱ門の手に渡って小田原の別邸内に移築され、さらに昭和55年(1980)に現在地に再移築されたものである。8畳の広間に3畳下座床の茶室が接続し、裏側に勝手・水屋等が付属する。広間・茶室とも正当な草庵の意匠・技法を踏襲しつつ、平面構成や細部に独特の創意と造形がみられる。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-11-9
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堺市茶室黄梅庵 (撮影:2008-11) 堺市茶室黄梅庵 (撮影:2008-11)
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