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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
156 西條合資会社
旧店舗主屋
江戸末期(1830-1867) 木造平屋建、瓦葺、建築面積286㎡
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特徴等
西條合資会社旧店舗主屋はつし2階建の造り酒屋の主屋で、 河内長野市街地を南北に通る大和街道と交差する街路に北面して建っている。桁行10間半・梁間3間半規模、入母屋造、桟瓦葺の町屋で、北と東に庇を付ける。 正面は1階中央や東寄りの入り口の西側に出窓を設け、塗籠の2階には虫籠窓を開き、出桁造とする。 平面は東半をミセドマ、 西半を居室とし、南に吹抜の土間と座敷が突出する。西側の土蔵や東側の高塀などと一体となって、この地区の歴史的景観を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2010-3-4
西條合資会社旧店舗主屋
(撮影:2010-3)
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