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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
151 大道旧山本家住宅
昭和27年
(1952)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積37㎡
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特徴等
大道旧山本家住宅は、大阪府の東南部、堺と大和を結ぶ大道(竹内街道)に面して屋敷を構える旧家である。
蔵は昭和27年(1952)に建て替えられたもので、主屋の東方に東西棟で建っている。桁行5間、梁間2間規模、切妻造、桟瓦葺の平入2階建土蔵で、腰を板張とし、上部の漆喰壁に持送付きの大きな水切瓦を廻している点に特徴がある。屋敷構えの重要な要素であり、主屋などとともに街道沿いの歴史的景観を形成する。

参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/太子町HP
2009-12-7
大道旧山本家住宅蔵
(撮影:2009-11)
大道旧山本家住宅蔵
(撮影:2009-11)