特徴等
この建物は大正13年(1924)頃に国分銀行の本社屋として建設されたもので、富田林寺内町の中央部、堺町筋と亀ヶ坂筋が交差する角地に建っている。鉄筋コンクリート造3階建で、東南角を切り取って玄関とし、小さいポーチを付ける。1階壁面に縦長の半円アーチ窓、2階に半円錐窓台付の上げ下げ窓を配す。伝統的な町屋建築が多い寺内町にあつて、近代的景観を際だたせている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/富田林市HP

2009-12-16
中内眼科医院 (撮影:2009-12) 中内眼科医院 (撮影:2009-12)
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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
146 中内眼科医院 大正13年
(1924)頃
鉄筋コンクリート造3階建、建築面積286㎡
中内眼科医院 (撮影:2009-12) 中内眼科医院 (撮影:2009-12)
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