特徴等
この建物は昭和9年(1934)の室戸台風後の復興校舎で、構内の東南、錦織神社の参道入口近くに建っている。木造平屋建、半切妻造で、玄関・職員室と高等科教室1室からなっている。東妻面の玄関ポーチにも半切妻屋根を架け、教室の天井は船底天井とする。開口部を広く取り、採光に配慮した造りで、どこか懐かしさを感じるたたずまいである。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/富田林市DB
2009-12-15
h:      
     
       
       
富田林市立川西小学校教育歴史資料室
(撮影:2009-12)
富田林市立川西小学校教育歴史資料室
(撮影:2009-12)
       
       
       
       
リストに戻る
1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
145 富田林市立川西小学校教育歴史資料室(旧川西尋常小学校) 昭和10年
(1935)
木造平屋建、瓦葺、建築面積161㎡
富田林市立川西小学校教育歴史資料室
(撮影:2009-12)
リストに戻る