特徴等
葛原家住宅は、富田林寺内町の南会所町に本邸がある南葛原家の別邸として建設された洋風住宅で、寺内町近くの常盤町に位置している。
倉庫は小規模な平屋建の付属屋で、主屋の北側に隣接して建っている。外壁はモルタル塗で、西妻側に大きな窓を開き、屋根はセメント瓦を葺く。簡素な外観ながら、主屋と一体となって別邸の屋敷構えを構成する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP
2009-12-13
葛原家住宅(南葛原別邸)倉庫
(撮影:2009-12)
葛原家住宅(南葛原別邸)倉庫
(撮影:2009-12)
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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
144 葛原家住宅(南葛原
別邸)倉庫
大正13年
(1924)
木造平屋建、瓦葺、建築面積14㎡
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