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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
140 畑田家住宅
蔵1
明治20年(1887)頃 木造平屋建、瓦葺、建築面積20㎡
畑田家住宅蔵1 (撮影:2010-11)
特徴等
畑田家は、庄屋や村長を勤め村の経営に携わってきた旧家で、住宅は羽曳野市郡戸(こおず)の集落の中にある。塀に囲まれた広い敷地の中に建つ明治20年(1888)頃から昭和中頃に建てられた11棟の建物が登録文化財になっており、旧家のたたずまいを良く今に伝えている。
蔵1は屋敷地南面の道路に面し、長屋門の西側に並んで建っている。小規模な白漆喰塗の土蔵で、軒廻は妻側に水切り線を入れる簡素な構成になるが、屋根は本瓦葺とする。両妻側に建物が隣接するため、窓がなく閉鎖的な構えになっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2018-11-30
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畑田家住宅蔵1 (撮影:2010-11) 畑田家住宅蔵1 (撮影:2010-11)