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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
138 畑田家住宅
付属屋
明治20年(1887)頃 木造平屋建、瓦葺、建築面積22㎡
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特徴等
畑田家は、庄屋や村長を勤め村の経営に携わってきた旧家で、住宅は羽曳野市郡戸(こおず)の集落の中にある。塀に囲まれた広い敷地の中に建つ明治20年(1888)頃から昭和中頃に建てられた11棟の建物が登録文化財になっており、旧家のたたずまいを良く今に伝えている。
付属屋は主屋の右手前に建つ切妻造、平屋建の小規模な建物で、屋敷地の東側を画する塀が取り付く。建築年代は材料工法などから主屋と同時期と考えられている。南側は便所・風呂など便益施設が設けられ、北側は居室となる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2018-11-30
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畑田家住宅付属屋 (撮影:2010-11)