畑田家住宅主屋

特徴等

畑田家は、庄屋や村長を勤め村の経営に携わってきた旧家で、住宅は羽曳野市郡戸(こおず)の集落の中にある。塀に囲まれた広い敷地の中に建つ明治20年(1888)頃から昭和中頃に建てられた11棟の建物が登録文化財になっており、旧家のたたずまいを良く今に伝えている。
主屋は敷地の北東側に位置し、つし2階のある規模の大きい建屋である。平面は標準的な田の字型になり、内部の架構も伝統的な技法によっている。白漆喰塗の外観に、旧家の風格をよく表れている。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2018-11-30

番号-名称		年代	構造等
136 畑田家住宅主屋		明治20年(1887)頃	木造2階建，瓦葺，建築面積238㎡


畑田家住宅主屋 (撮影：2010-11)	畑田家住宅主屋 (撮影：2010-11)

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