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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
127 中山家住宅塀 江戸後期
(1751-1829)
木造、瓦葺、延長57m
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特徴等
中山家は近世初期から庄屋を務め、綿や菜種の栽培と販売等を行い地域の経済発展にも寄与したという豪農で、住宅は松原市別所の市街地に所在している。
塀は、敷地外周の石積水路沿いに建つ、総延長57mの瓦葺塀である。外側は主屋東端から本蔵まで22mを縦羽目板張と黒漆喰塗、裏門から長屋まで8mを縦羽目板張、長屋から南27mを縦羽目板張と土壁とする。裏門や長屋などと一体となって敷地北部の東辺、北辺及び西辺を区切り、屋敷景観を形成する。

参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP
2008-12-17
中山家住宅塀 (撮影:2008-11) 中山家住宅塀 (撮影:2008-11)
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