126中山家住宅長屋

特徴等

中山家は近世初期から庄屋を務め、綿や菜種の栽培と販売等を行い地域の経済発展にも寄与したという豪農で、住宅は松原市別所の市街地に所在している。
長屋は、敷地北辺に沿って建つ桁行18間の長大な物置である。屋根は桟瓦葺で、東端は入母屋造、西端は切妻造とする。外壁は東面が黒漆喰塗、北面が土壁で、腰はいずれも縦羽目板張、西面は全面板張とし、敷地北辺の景観を整える。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／大阪府登録文化財所有者の会HP
2008-12-17

番号-名称		年代	構造等
126 中山家住宅長屋		江戸後期 (1751-1829)	木造平屋建、瓦葺、建築面積110㎡


中山家住宅長屋 (撮影：2008-11)	中山家住宅長屋 (撮影：2008-11)

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