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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
117 浅野家住宅巽蔵 昭和10年
(1935)頃
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積26㎡
特徴等
浅野家住宅は、戦国時代に蓮如上人が創建した西証寺(顕証寺)を中心に発展した八尾市久宝寺寺内町に所在する町家である。江戸末期の主屋のほか蔵や納屋が登録文化財で、寺内町の歴史的景観を今に伝えている。
巽蔵は昭和10年(1935)頃の建造で、敷地の南東隅に南北棟として建っている。桁行2間半梁間2間、2階建で、屋根は切妻造、瓦葺、外壁は白漆喰塗,腰を縦羽目板張とする。西面に戸口を設け,北に接続する東納屋から一連の瓦葺庇をかける。2階妻面には、唐破風形の小庇をつけた円窓を開く。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP
2008-11-5
浅野家住宅巽蔵 (撮影:2008-9) 浅野家住宅巽蔵 (撮影:2008-9)
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