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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
115 浅野家住宅主屋 江戸末期
(1830-1867)
木造平屋建、瓦葺、建築面積134㎡
特徴等
浅野家住宅は、戦国時代に蓮如上人が創建した西証寺(顕証寺)を中心に発展した八尾市久宝寺寺内町に所在する町家である。江戸末期の主屋のほか蔵や納屋が登録文化財で、寺内町の歴史的景観を今に伝えている。
主屋は桁行7間・梁行5間、つし2階建で、街路に北面して建っている。屋根は切妻造,本瓦葺、表に桟瓦葺の庇をつける。桁行の半分が土間で、四間取の居室をもつ農家系の平面を持つ。江戸末期の建造で、正面の1階の出格子や2階虫籠窓等が往時の姿を良く留め、歴史的景観をつくる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP
2008-11-5
浅野家住宅主屋 (撮影:2008-9) 浅野家住宅主屋 (撮影:2008-9)
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