樟徳館南塀

特徴等

樟徳館は、大阪長堀で材木商を営み、樟蔭高等女学校(現学校法人樟蔭学園)の創立者でもある森平蔵が私邸として建築したもので、近鉄大阪線長瀬駅から4百米ほど北の市街地に所在している。
南塀は、門の南端から南に延びて西に折れ曲がり，敷地南辺を画する延長約70ｍの屋根塀である。東塀と同様な造りになり、前面に木製の矢来柵を設けて趣ある横道空間をつくりだしている。
参考資料：現地の説明板(東大阪市)／国指定文化財等DB(文化庁)
2008-11-6

番号-名称		年代	構造等
114 樟徳館南塀		昭和14年 (1939)	木造、瓦葺、延長70m


樟徳館南塀 (撮影：2007-3)	樟徳館南塀 (撮影：2007-3)

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