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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
112 樟徳館門 昭和14年
(1939)
木造薬医門、瓦葺、間口3.2m
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特徴等
樟徳館は、大阪長堀で材木商を営み、樟蔭高等女学校(現 学校法人樟蔭学園)の創立者でもある森平蔵が私邸として建築したもので、近鉄大阪線長瀬駅から4百米ほど北の市街地に所在している。
門は、長瀬川沿いの敷地東辺の南寄りの位置に、道路からやや奥にひいて開かれた1間薬医門である。左右にコの字型に袖塀を従え、両脇に潜戸を開ける。屋根に緩やかなムクリをつけ、門扉を1枚板とするなど上質な造りになる。左右に続く塀とともに、屋敷の表構えを構成する。
参考資料:現地の説明板(東大阪市)/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-11-6
樟徳館門 (撮影:2007-3) 樟徳館門 (撮影:2007-3)
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