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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
098 天野川砂防堰堤 明治30年
(1897)頃
石造堰堤、堤長7.1m、堤高1.7m、堰堤左右護岸及び上流側左護岸付
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特徴等
天野川砂防堰堤は明治30年(1897)頃に築造された石造の砂防堰堤で、尺治川との合流点のやや上流に位置している。川の狭窄部に切石を積み上げて築かれ、スロープ状の水通し部は下流側に向けて7.1mから9.6mに広がる。 大阪府で最も古い砂防施設とされるが、現在も使用されており、清流が白いしぶきをあげて流れ落ちる景観は、さわやかな水辺景観として市民に広く親しまれている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(大阪府枚方土木事務所)
2010-5-26
天野川砂防堰堤 (撮影:2010-5)
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