番号-名称 年 代   構造等
075 中西家住宅
キザラ小屋(納屋)
明治期
(1868-1911)
木造平屋建、瓦葺、建築面積40㎡
特徴等
中西家は江戸時代には島下郡14か村の大庄屋を勤めた家柄で、住宅は東海道線岸辺駅の北西5百米ほどの市街地の位置している。主屋や長屋門など7棟が登録文化財になっており、この地区の上層農家の往年のたたずまいを今に伝えている。
キザラ小屋(納屋)は、敷地南面の長屋門西側に土塀を兼ねて東西に細長く建つ桟瓦葺の小屋である。敷地内側になる北面は吹き放しで、農作業等で使う丸太等の長尺部材を収納するために、長屋門前庭に面する東妻に両開きの扉口を構える。長屋門、内蔵とともに屋敷正面の景観を形成する。
参考資料:旧中西家住宅案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-12-16
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中西家住宅キザラ小屋(納屋)
(撮影:2008-11)
中西家住宅キザラ小屋(納屋)
(撮影:2008-11)
中西家住宅キザラ小屋(納屋)
(撮影:2008-11)
       
       
       
       
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