番号-名称 年 代   構造等
074 中西家住宅
勘定部屋
明治期
(1868-1911)
木造平屋建、瓦葺、建築面積129㎡
特徴等
中西家は江戸時代には島下郡14か村の大庄屋を勤めた家柄で、住宅は東海道線岸辺駅の北西5百米ほどの市街地の位置している。主屋や長屋門など7棟が登録文化財になっており、この地区の上層農家の往年のたたずまいを今に伝えている。
勘定部屋は木造平屋建、入母屋造,桟瓦葺で、主屋の下手東側に南北棟として建っている。8畳2間の続座敷と4畳の納戸(当初は竈のある土間)からなる。天保6年(1835)の屋敷絵図には描かれていないので、建築年代は明治期に下ると見られている。
参考資料:旧中西家住宅案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-12-16
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中西家住宅勘定部屋
(撮影:2008-11)
中西家住宅勘定部屋
(撮影:2008-11)
中西家住宅勘定部屋
(撮影:2008-11)
       
       
       
       
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