番号-名称 年 代   構造等
073 中西家住宅
主屋
文政9年
(1826)
木造平屋建、瓦葺、建築面積436㎡
特徴等
中西家は江戸時代には島下郡14か村の大庄屋を勤めた家柄で、住宅は東海道線岸辺駅の北西5百米ほどの市街地の位置している。主屋や長屋門など7棟が登録文化財になっており、この地区の上層農家の往年のたたずまいを今に伝えている。
主屋は10間半に5間のつし2階の主体部とその上手妻に接続する座敷棟、上手前方の玄関棟からなる大規模な住居で,敷地中央やや北寄りに建っている。建築年代が明らかで、襖など内装も良く残り、摂津地方における江戸後期の上層農家主屋の好事例とされる。
参考資料:旧中西家住宅案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-12-16
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中西家住宅主屋 (撮影:2008-11) 中西家住宅主屋 (撮影:2008-11)
中西家住宅主屋 (撮影:2008-11) 中西家住宅主屋 (撮影:2008-11)
       
       
       
       
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