番号-名称 年 代   構造等
067 高橋家住宅
大正8年
(1919)
木造、瓦葺、間口4.2m、脇門付
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    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
特徴等
高橋家住宅は、箕面川の左岸に接する広い屋敷地に建つ和館洋館併存の住宅である。大正8年(1919)に有馬男爵の別邸として建てられたが、昭和14年(1939)に高橋家が購入し現在に至るという。主屋や洋館など7件が登録文化財になっており、大正期の和洋併存住宅のたたずまいを今に伝えるとともに、この地区の景観形成の要素となっている。
門は主屋の東南方、敷地南辺の東端に位置し、阪急箕面駅南から箕面川に抜ける旧道からややひいて建っている。洋館部の門とは別途設けられた和館部の表門で、東西棟、緩やかな起りをつけた切妻造、桟瓦葺、1間1戸の薬医門である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-10-31
高橋家住宅門 (撮影:2007-3) 高橋家住宅門 (撮影:2007-3)
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