番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
065 高橋家住宅 (洋館) |
大正8年 (1919) |
木造2階建、瓦葺一部銅板葺、建築面積326㎡ |
高橋家住宅(洋館) (撮影:2007-3) |
大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |
特徴等 |
高橋家住宅は、箕面川の左岸に接する広い屋敷地に建つ和館洋館併存の住宅である。大正8年(1919)に有馬男爵の別邸として建てられたが、昭和14年(1939)に高橋家が購入し現在に至るという。屋や洋館など7件が登録文化財になっており、大正期の和洋併存住宅のたたずまいを今に伝えるとともに、この地区の景観形成の要素となっている。 住宅(洋館)は、屋敷地の西端、箕面川に面して建っており、出窓や急勾配の屋根など、本格的な洋風の意匠になる。明治末年から大正期に大規模な邸宅において多くつくられた接客用洋館の好例とされる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2008-10-31 |
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高橋家住宅(洋館) (撮影:2007-3) | 高橋家住宅(洋館) (撮影:2007-3) |