番号-名称 年 代   構造等
064 高橋家住宅主屋 大正8年
(1919)
木造2階建、瓦葺一部銅板葺、建築面積326㎡
       
       
       
       
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    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
特徴等
高橋家住宅は、箕面川の左岸に接する広い屋敷地に建つ和館洋館併存の住宅である。大正8年(1919)に有馬男爵の別邸として建てられたが、昭和14年(1939)に高橋家が購入し現在に至るという。主屋や洋館など7件が登録文化財になっており、大正期の和洋併存住宅のたたずまいを今に伝えるとともに、この地区の景観形成の要素となっている。
主屋は和洋併存住宅の和館部で、木造2階建の良質な近代和風住宅である。1階は軒先を銅板葺とした軽快な玄関と12畳の座敷を中核とし、2階に上段風の床をもつ10畳座敷を配する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-10-31
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高橋家住宅主屋 (撮影:2007-3) 高橋家住宅主屋 (撮影:2007-3)
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