番号-名称 年 代   構造等
062 今戸家住宅 大正13年
(1924)
木造2階建、アスファルト葺、建築面積94㎡
特徴等
この住宅は大正時代に宅地開発されたこの地域の初期の住宅の一つである。木造2階建、アスファルト葺で、和洋併用のスパニッシュ風外観をもち、前面の下まで葺き下ろした大屋根や屋根窓が特徴的である。設計は奥戸大蔵、施工あめりか屋である。当時、バンガロー式の洋風建築を日本化したあめりか屋式といわれる洋式の住宅が流行したが、その好例である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-10-30
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澤村家住宅 (撮影:2007-3) 澤村家住宅 (撮影:2007-3)
       
       
       
       
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澤村家住宅 (撮影:2007-3)