番号-名称 年 代   構造等
061 澤村家住宅 大正11年
(1922)
木造2階建,瓦葺,建築面積66㎡
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特徴等
この住宅は、大正11年(1922)に開催された日本建築協会住宅改造博に出展された住宅で、同協会主催の懸賞募集「市街地における一戸建住案」において第1等当選した谷本甲子三の案を実現したものである。博覧会終了後はそのまま居住に供され、現在も使用されている。阪急箕面線沿線にあり、L字形の平面とアーチ窓の応接室兼書斎が特徴的な洋風住宅である。博覧会の会場となったこの桜ヶ丘一帯は、風格と趣のある住宅地として住民から愛着をもたれ、その景観がよく保たれている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-10-30
澤村家住宅 (撮影:2007-3) 澤村家住宅 (撮影:2007-3)
       
       
       
       
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