番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
058 稲束家住宅土蔵 | 江戸後期 (1751-1829) |
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積36㎡ |
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大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |
特徴等 |
稲束(いなつか)家は、元禄年間は問屋、その後は酒造業などを営んだ商家で、住宅は池田市街地、近世の在郷町中心地を南北に通る街路に東面して建っている。 土蔵は桁行3間・梁間2間規模、2階建、瓦葺で、主屋の西方に中庭を介して南北棟として建っている。南妻面側に本瓦葺の蔵前をとり,座敷西南から西に延びる便所等に連絡する。座敷、中庭などとともに奥向きの空間を構成し、在郷町で栄えた商家のたたずまいを今に伝えている。 参考資料:現地の説明板(池田市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-10-26 |
稲束家住宅土蔵 (撮影:2007-3) |