番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
057 稲束家住宅主屋 | 江戸後期 (1751-1829) |
木造2階建、瓦葺、建築面積254㎡ |
大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |
特徴等 |
稲束(いなつか)家は、元禄年間は問屋、その後は酒造業などを営んだ商家で、住宅は池田市街地、近世の在郷町中心地を南北に通る街路に東面して建っている。 主屋は、間口5間半規模、切妻造、本瓦葺、2階建で、平入の南方を下手とし、土間奥に角屋を出す。正面はつし2階に大きな虫籠窓を開け、庇と2階壁面を北に延ばして表門を開く。建築は18世紀中頃と見られている。 参考資料:現地の説明板(池田市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-10-26 |
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稲束家住宅主屋 (撮影:2007-3) | 稲束家住宅主屋 (撮影:2007-3) |