番号-名称 年 代   構造等
053 御幸森天神宮
透塀
昭和5年
(1930)
木造、銅板葺、延長32m
       
       
       
       
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    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
特徴等
御幸森天神宮は、当地の森で休憩されたことのある仁徳天皇崩御の後、天皇のご神霊を奉祀したのに始まると伝わる古社である。現在の社殿は鎌倉復古様式による権現造の社殿で、昭和5年(1930)に再建されたものである。
透塀は拝殿背後から延びて幣殿及び本殿を巡る塀で、高さ約1mの切石積に建ち、折れ曲がり延長17間である。挿肘木を用い、銅板葺の屋根を架け、各間に連子窓を設けて腰板壁とする。柱・垂木などは本殿、拝殿などと同様な大面取りとして意匠を統一する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/御幸森天神宮HP
2008-4-2
御幸森天神宮透塀 (撮影:2008-3) 御幸森天神宮透塀 (撮影:2008-3)
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