御幸森天神宮拝殿

特徴等

御幸森天神宮は、当地の森で休憩されたことのある仁徳天皇崩御の後、天皇のご神霊を奉祀したのに始まると伝わる古社である。現在の社殿は鎌倉復古様式による権現造の社殿で、昭和5年(1930)に再建されたものである。
拝殿は母屋造、平入で、正面に緩やかな曲線からなる唐破風屋根の向拝を付ける。亀腹基壇上に建ち、内部は1室で、背後に幣殿、本殿が続く。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／御幸森天神宮HP
2008-4-2

番号-名称		年代	構造等
050 御幸森天神宮拝殿		昭和5年 (1930)	木造平屋建、銅板葺、建築面積88㎡


御幸森天神宮拝殿 (撮影：2008-3)	御幸森天神宮拝殿 (撮影：2008-3)

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