番号-名称 年 代   構造等
046 末吉家住宅
主屋
江戸(1661
-1750)中期
木造平屋建、銅板葺、建築面積1217㎡
特徴等
末吉家は、朱印船貿易に携わり、幕府代官への就任や柏原船の運航を行うなど幅広く活躍した豪商で、住宅は近世初頭に堺と並ぶ自治都市として栄えた旧平野郷内に所在している。登録文化財になっている主屋、西蔵、門及び塀はいずれも江戸中期の建造で、往時の豪商の屋敷構えを今に伝えている。
主屋は木造平屋建で、屋根は切妻造、本瓦葺、外壁は土壁で腰を縦羽目板張とする。通りに北面して建ち、表門、西蔵、塀とともに、敷地北辺に連続感のある景観を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP
2008-10-20
末吉家住宅主屋(撮影:2009-7) 大念佛寺本堂 (撮影:2009-7)
       
       
       
       
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