番号-名称 年 代   構造等
045 大念仏寺本堂 昭和13年
(1938) 
木造平屋建、銅板葺、建築面積1217㎡
       
       
       
       
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特徴等
大念仏寺は、平安時代後期に鳥羽上皇の勅願により平野に根本道場として創建したのが始まりとされる古刹で、融通念佛宗の総本山になっている。現在の本堂は、旧本堂の焼失後、ほぼ同規模で昭和13年(1938)に再建されたものである。入母屋造、平入、桁行7間梁間8間の大規模なお堂で、屋根は本瓦葺を模した銅板葺、正側面に縁を巡らし,背面側には廊下を通す。棟梁は11世伊藤平左衛門で,近代の大規模木造仏堂の好例と評される。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大念佛寺HP
2008-10-18
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大念佛寺本堂 (撮影:2009-7)
大念佛寺本堂 (撮影:2009-7) 大念佛寺本堂 (撮影:2009-7)