番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
034 四天王寺八角亭 |
明治36年(1903) | 木造平屋建、瓦葺、建築面積21㎡ |
特徴等 |
四天王寺は、推古天皇元年(593)に聖徳太子により創建されたという古寺で、四天王寺式伽藍として広く知られている。 本坊の池泉廻遊式庭園の一角に建つこの八角亭は、明治36年(1903)に開かれた内国勧業博覧会のときに建築された小奏楽堂を現在地に移築したものと伝わっている。平面八角で、庇柱は吹き放ちとし、窓には色ガラスをはめる。母屋柱はコリント式の柱頭飾を付け、モールディングの廻り縁を巡らすなど施工技術にも見るべきものがある。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪市HP 2019-1-21 |
四天王寺八角亭 (撮影:2008-3) | 心光寺本堂 (撮影:2008-3) |
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心光寺本堂 (撮影:2008-3) |
大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |