番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
019 宇野薬局 | 昭和8年 (1933) |
木造3階建、瓦葺、建築面積58㎡ |
特徴等 |
宇野薬局は木造3階建、タイル張の看板建築で、松屋町筋の角地に西面して建っている。各階軒の水平線、3階側面の丸窓、パラペットに載せた緑色のスパニッシュ風瓦などに昭和初期の意匠傾向が認められる。設計は坂本建築事務所、施工は西成の長岡栄吉と伝わる。 看板建築は関東大震災後の復興過程でたてられるようになり、その後全国に広まったといわれるが、関西では珍しいように思われる。 2019-1-19 |
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大阪府の登録文化財建造物 2018-11-26 現在 |