特徴等 |
岸本瓦町邸は、昭和6年(1931)に建てられた鉄鋼商岸本吉左衛門の本邸で、東横堀川筋大手橋の西詰正面に位置している。鉄筋コンクリート造、2階建、外壁には竜山石が用いられている。外観は簡明な意匠ながら、室内は密度の高い意匠になるとのこと。住友工作部の笹川慎一の設計によるもので、昭和期の大阪財界人の邸宅建築を代表する作品と評されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪市HP 2019-1-19 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
017 岸本瓦町邸 | 昭和6年 (1931) |
鉄筋コンクリート造、2階建、建築面積323㎡ |
h: | |||
大阪府の登録文化財建造物 2018-11-26 現在 |