特徴等
岸本瓦町邸は、昭和6年(1931)に建てられた鉄鋼商岸本吉左衛門の本邸で、東横堀川筋大手橋の西詰正面に位置している。鉄筋コンクリート造、2階建、外壁には竜山石が用いられている。外観は簡明な意匠ながら、室内は密度の高い意匠になるとのこと。住友工作部の笹川慎一の設計によるもので、昭和期の大阪財界人の邸宅建築を代表する作品と評されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪市HP

2019-1-19
岸本瓦町邸 (撮影:2007-3) 岸本瓦町邸 (撮影:2007-3)
番号-名称 年 代   構造等
017 岸本瓦町邸 昭和6年
(1931) 
鉄筋コンクリート造、2階建、建築面積323㎡
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