番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
008 青山ビル | 大正14年(1925) (大阪市のHPでは大正10年) |
鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建、建築面積258㎡ |
特徴等 |
この建物は、天満や北浜に店を構えて活躍した実業家野田源次郎が住宅として大正期に建てたもので、1・2階を自宅、3階以上を貸室にしていたとのことである。前面は付けバルコニーや大小の窓、ステンドグラスなどで変化を付け、内部の通路や階段なども装飾性豊かな意匠としている。外壁にからまる蔦は甲子園球場のものを株分けしたものとのこと。隣接する伏見ビルとともに、戦災を免れて大正の面影を今に伝えている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪市HP 2019-1-17 |
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大阪府の登録文化財建造物 2018-11-26 現在 |