番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
007 大阪倶楽部 | 大正13年 (1924) |
鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建,建築面積795㎡ |
特徴等 |
大阪倶楽部は、大正元年(1912)に創立された英国風社交倶楽部で、会館は御堂筋の西、今橋通りに南面して建っている。初代の会館が大正11年(1922)火災で焼失したあと再建されたもので、設計は関西に多くの作品を残した安井武雄、施工は大林組が行った。南欧風の様式に東洋風の手法を加味し意匠で、玄関の両側に並ぶ4本の装飾列柱
(トーテムポール) や西側の付けバルコニーのデザインに東洋的手法がみられる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪倶楽部HP 2019-1-17 |
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大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |