番号-名称 年 代   構造等
004 大阪天満宮
梅花殿
昭和3年
(1928) 
木造平屋建、銅板葺、建築面積129㎡
特徴等
大阪天満宮は、天暦3年(949)、菅原道真の霊をしずめるため村上天皇勅願により社殿を創建したと伝わる古社である。この地iは、飛鳥時代に長柄豊碕宮鎮護のために大将軍社が祀られた地でもあり、その社は現在も天満宮の摂社として境内の西北に鎮座している。
梅花殿は木造平屋建、銅板葺、入母屋造りの客殿(現在は結婚式場として使用)で、境内東端中央寄りに南面して建っている。身舎・庇構成をとる東西棟で、東端の部屋の天井を支輪付二重折上小組格天井とする格式高い造りに特徴がある。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-3-2
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大阪天満宮梅花殿 (撮影:2007-1) 大阪天満宮梅花殿 (撮影:2007-1)
大阪天満宮梅花殿 (撮影:2007-1)
       
       
       
       
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