番号-名称 年 代   構造等
003 大阪天満宮
参集所
明治44年
(1911) 
木造平屋建、銅板葺、建築面積231㎡
特徴等
大阪天満宮は、天暦3年(949)、菅原道真の霊をしずめるため村上天皇勅願により社殿を創建したと伝わる古社である。この地iは、飛鳥時代に長柄豊碕宮鎮護のために大将軍社が祀られた地でもあり、その社は現在も天満宮の摂社として境内の西北に鎮座している。
参集所は木造平屋建、銅板葺、入母屋造りの建物で、本殿と梅花殿の間に東西棟として建っている。身舎・庇構成をとり、身舎桁行を3分して計5室を設ける。格式の高い造りになり、廊下で繋がれた梅花殿の控室として利用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-3-2
大阪天満宮参集所 (撮影:2007-1) 大阪天満宮参集所 (撮影:2007-1)
大阪天満宮参集所 (撮影:2007-1)
       
       
       
       
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