番号・名称 年 代   構造等
31 旧高橋家住宅 18世紀(1701
-1800)前期
桁行13.9m、梁間8.4m、寄棟造、茅葺、南面庇付、東面北寄り突出
特徴等
旧高橋家は,荒川流域の平地と接する武蔵野台地の北辺に所在し,古くから農業を営んできた。主屋は,桁行7間半、梁間4間、寄棟造茅葺(見学時は波形鉄板を被せてあった)の農家建築で、ほぼ南を正面にして建っている。平面は,建築当初は土間沿いにザシキ、奥に2室配する広間型三間取で,側廻りは格子窓や壁が多く閉鎖的なつくりであった。敷地内には主屋を中心に、納屋、倉、井戸等が残っており、隣接する畑や屋敷林とともに武蔵野の農家の景観を今に伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/朝霞市HP
2018-6-12
見学の後に復元工事が行われ、現在は見違えるほど立派な姿になっているようです。
旧高橋家住宅 (撮影:2005-7) 旧高橋家住宅 (撮影:2005-7)
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旧高橋家住宅 (撮影:2005-7)
       
       
       
       
    埼玉県の重要文化財建造物     2018-1-15 現在