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    埼玉県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
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番号-名称 年 代   構造等
167 間瀬堰堤 昭和12年
(1937)
重力式コンクリート造堰堤、堤長126m、堤高28m、取水塔・護岸堤防付
特徴等
間瀬堰堤(まぜえんてい)は、昭和12年(1937)に児玉用水の貯水池として間瀬川を堰き止めて造れた重力式ダムである。堤長126m、堤高28m、取水塔付のコンクリート造堰堤で、木造2階建の取水塔上屋が附属する。堤体内に放水路を設け、洪水吐導流部を中央越流式とする。天端の高欄に擬木を用いる。東日本に残る最古の農業用溜池ダムといわれ、設計は高堀育三。
 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/児玉町HP
2005-8-3
間瀬堰堤 (撮影:2005-7) 間瀬堰堤 (撮影:2005-7)
間瀬堰堤 (撮影:2005-7)
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