遠山記念館(旧遠山家住宅)長屋門

特徴等

遠山記念館の建物は、もとは日興証券の創始者・遠山元一が、人手に渡っていた生家の土地を買い戻し、そこに昭和８年(1933)から2年7ヵ月を費やして完成させた大邸宅で、昭和45年(1970)から財団法人遠山記念館として公開されている。
長屋門は寄棟造、桟瓦葺で、敷地南辺に開かれている。中央の門口、東側の車庫、西側の部屋からなる。太い部材を組んだ重厚なつくりで、大邸宅に相応しい規模と形態を有している。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／遠山記念館リーフレット
2019-10-5

番号-名称		年代	構造等
155 遠山記念館(旧遠山家住宅)長屋門		昭和11年(1936)	木造平屋建、瓦葺、建築面積94㎡


遠山記念館(旧遠山家住宅)長屋門 (撮影：2005-6)	遠山記念館(旧遠山家住宅)長屋門 (撮影：2005-6)

h：