埼玉県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |
特徴等 |
薗田家は、秩父地方全域から惣社・鎮守として信仰されてきた秩父神社の宮司家である。 表門は、木造1間1戸の切妻造の桟瓦葺屋根で、2本の門柱とその前後の袖柱からなる四脚門という格式の高い形式で、部材に欅材をふんだんに用いた丁寧なつくりとなっている。両側には桟瓦葺屋根付の板壁が備えられている。秩父神社の宮司家の屋敷表門として存在感を見せる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板 2006-11-6 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
126 薗田家住宅表門 | 天保年間(1830-1844) | 木造、瓦葺、間口3.0m、袖塀付 |
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