特徴等
宮前家住宅は昭和5年(1930)に建築家・山田醇氏の設計により建てられた住宅で、秩父市番場町の一画に所在している。
主屋は、中央部が東西棟の切妻造の2階建、西と東の1階部分が南北棟の切妻造で、破風を多用した変化のある外観を構成する。外観は建具等を含めて洋風を基調とするが、内部は和風で、和洋が巧みに纏められた独特のスタイルとなっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板

2006-11-6
宮前家住宅主屋 (撮影:2005-7) 宮前家住宅主屋 (撮影:2005-7)
       
       
       
       
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    埼玉県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
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番号-名称 年 代   構造等
123 宮前家住宅主屋 昭和5年(1930) 木造2階建、瓦葺、建築面積140㎡
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