特徴等 |
大谷家住宅は、昭和初期の大恐慌時にお助け普請として、当時深谷町長であった大谷藤豊に 米蔵は、主屋のある敷地と道路を挟んだ北側にある。鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺で、外壁はモルタル塗で目地をつけ、石造風に見せている。当時の個人用住宅で鉄筋コンクリート造は非常に珍しく、深谷周辺では最初期の試みではないかと考えられている。小屋組はキングポストトラスで桁・垂木を受けた木造で、当時の混構造を示している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/埼玉県教育委員会HP 2008-1-17 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
077 大谷家住宅 米蔵 |
昭和6年 (1931) |
鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺、建築面積80㎡ |
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埼玉県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |